杏色の空
私(杏)と長女3歳(小桃)次女0歳(小梅)の読書・雑記になります。

The Very Hungry Caterpillar

タイトル:The Very Hungry Caterpillar
作者:Eric Carle (著)
出版社:Philomel Books
MY HIT:●●●●○

感想

先日は子供たちの保育園の生活発表会。
二人とも、二人ともなりによく頑張りました。母は感動したり笑ったり。
子供たちの持つキラキラしたオーラにやられっぱなしでした。

「はらぺこあおむし」の英語版暗唱朗読を年長組さんが発表しました。
脅威驚嘆の英語の発音の良さでした。

運よく家にこちらの本があり、運よく小梅が好きで、よく私のところに持ってきてました。

小桃、突然の「読みたい」発言!
「読んで」ではないのです!!

つたないながらも一緒に朗読をしましたよ。
読みながら「ここは○○ちゃん」「このところは○○君」と明らかに年長組さんの読む順番まで覚えてる!すごい・・・。

簡単とはいえ英語です。
子供にとって英語ってそんなに大きい壁ではないのかもしれません。

さてさて内容はご存知の通り、おなかのすかせた青虫が、いろいろなものを食べて、お腹を壊して、でも最後にはきれいなチョウチョになるというもの。

リズムと色の美しさ、反復の楽しさ、世界中の子供を虜にするのが、わかるようなよくできた絵本です。

自分が小さいころに読んでもらった記憶がないので調べると、私の生まれる前にはもう書かれてたんですね~。
今頃になってやっとご縁に恵まれました。
出会えてよかったです。

これからもこんな素敵な絵本や時間に恵まれるといいなぁと思っています。
大きなことがなくても、小さい喜びに恵まれていることに感謝。

さて、今日はどんな日になることやら。

道路、凍結してないといいなぁ~。






おばけのてんぷら

タイトル:おばけのてんぷら
作者:長 新太せな けいこ (著)
出版社:ポプラ社
MY HIT:●●●●○

感想

強烈なインパクトがあるわけではないのに、気が付いたら手にとっている絵本に”せなけいこ”さんの絵本があります。

子供がおばあちゃんと本屋に行って、こちらの絵本を買ってきました。
小桃も私と同じ感覚なんだろうかと、密かにクスリ。

そしてこちらの本、やっぱり読んでいて本当にクスクス笑ってしまう。

のんびり、マイペースなうさこがとてもかわいいです。
子猫のお弁当をみて(というよりのぞきこんで)、天ぷらをつくり、お化けを揚げ、メガネを揚げ・・・。
大笑いのうさこ。
あまりの悪意のなさに、読みながら親子ともどもニコニコしっぱなしです。

そして言葉がきれい。
”お味噌汁”は”おみおつけ”、”味見”は”おあじみ”、”「きって、おこう」”ではなく”「きって、おきましょう」”なんだかとっても丁寧。

その丁寧さと、天然チックなうさこの行動がなんとも・・・・。
また絵の天ぷらがいいんです。
むかしのお母さんが揚げたような、衣が分厚いボリュームたっぷりの天ぷらで、みていると口を開けたくなります。

「わあ、おかしい」

このセリフが、今の私の気持ちかな。(笑)


パンツの はきかた (幼児絵本シリーズ)

タイトル:パンツの はきかた (幼児絵本シリーズ)
作者:岸田今日子 (著),‎ 佐野洋子 (イラスト)
出版社:福音館書店
MY HIT:●●●●○

感想

う~ん、不思議。
読んだことがなくても、最初の1ページから口ずさむように、歌うように読める本っていうのが世の中には存在するのです。
こちらの絵本もまさにそれ。

童謡の「かわいいかくれんぼ」そう、「ひよこがね おにわでぴょこぴょこかくれんぼ~♪」という歌のメロディーに最初は載せてしまいました。

まぁ、途中からはリズムが合わなくて「かわいいかくれんぼ」とは別の私創作のリズムになってはしまいましたが・・・。

リズムのよさと絵のかわいらしさ、面白さで子供もニコニコしながら聞いてました。
寒い日々ですが、布団の中に子供と包まってこういう絵本を読める幸せというのは、本当に得難い。

小さな幸せを味わった昨夕です。


ゆき 大型本

タイトル:ゆき 大型本
作者:ユリ シュルヴィッツ (著),‎ Uri Shulevitz (原著),‎ さくま ゆみこ (翻訳)
出版社:あすなろ書房
MY HIT:●●●●○


感想

灰色の街に降り落ちた最初のひとひらの雪に気が付いたのは、一人の少年。

誰もが何の感慨を持たないのとは対照的に、降り始めた雪に感動する男の子が微笑ましい。

そしてあの、浮かんでいるものが落ちてくる雪の独特の感じをすごくきれいに表現された絵と、文章のリズムがとても素晴らしい。

灰色から白銀へ。
鈍色の空が、最後は真澄に。

静かに、でも喜びをもって子供と読める一冊です。
文章もそんなに長くないので、小梅でもじっと聞いていられるました。

もともとは英語の本で見た一冊で、英語版も音がとてもきれいなのですが、日本語のほうも負けす劣らずの翻訳。

翻訳家って大変な、でも面白い仕事だなぁとしみじみ・・。

天気予報は、今日から寒波とのこと。

雪が降ったら、またこの本を開くと思います。笑



カンカンカン でんしゃがくるよ

タイトル:カンカンカンでんしゃがくるよ (のりものだいすき)
作者:津田 光郎 (著, イラスト)
出版社:新日本出版社
MY HIT:●●●●○

タイトル:のせて のせて
作者:松谷 みよ子
出版社:童心社
MY HIT:●●●●○

感想

誰に似たのか、乗物大好きな小梅。

しかし、申し訳ないことにまったく興味のない私。

乗物の絵本なんて、何を選んでよいのやら・・・・。

結局、男の子二人のお母さんに助けを求めて教えてもらったのが、「カンカンカン~」のほうです。
「のせて のせて」は図書館で見つけました。


この二つ、「汽車」と「車」という違いのほかに、視点の違いが面白い。

前者は踏切の前でどんな電車が来るか、どんなふうに人や周りの交通状況が変わっていくかの、ある意味定点観測の面白さ。
後者は、主人公のまこちゃんに自分を重ねて、次になにが自分の車に乗ってくるかという、自分主導の面白さ。

「カンカンカン~」に関しては、大人なら(撮り鉄さんは別として)そう感慨深く見ることのない景色なので、こんな風に日常を見ることが出来るのはとても新鮮で、読んでいてとても楽しいです。
カンカンという音もとてもいいですし。

こうやって少しずつ、自分の知らない世界を広げてくれる子供と絵本に感謝だなぁとしみじみ。

さて、今日も一日がんばろう~!







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