杏色の空
私(杏)と長女3歳(小桃)次女0歳(小梅)の読書・雑記になります。

どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ)

タイトル:どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ)
作者:ジーン・ジオン (著), マーガレット・ブロイ・グレアム (イラスト), わたなべ しげお (翻訳)
MY HIT:●●●●○

感想

ラボ教材の中に入っていたので、まずは日本語でざっと読んでみたく、図書館で借りてみました。

絵がおしゃれでかわいいこと!

おはなしもとてもシンプルで、いたずら心が溢れています。

いろいろなところで遊んで真っ黒になったハリー。
家族に(汚れすぎて)自分と認識してもらえないハリー。
お風呂に入ってきれいになって、ハグされてうれしいハリー。
そして安心して、お昼寝するハリー。

ハリーの行動と、心の動きが絵と文章からわかりやすく伝わってきて、気がつけば大人も子供も絵本の中に入り込んで楽しんでしまいます。

文章のボリュームも朝でも夜でもいつでもOK、ちょうどよい感じです。

ついつい

「どろんこハリー、読む?」

と誘導尋問してしまう私なのでした。





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たこをあげるひとまねこざる (岩波の子どもの本)

タイトル:たこをあげるひとまねこざる (岩波の子どもの本)
作者:マーガレット・レイ (著), H.A.レイ (イラスト), 光吉 夏弥 (翻訳)
MY HIT:●●●●○

感想

あいかわらずな、知りたがりのジョージとほのぼのな周囲の人たちのかかわりが面白い一冊です。
それにしても、今まで読んだジョージは割と街中に住んでいたイメージだったのですが、今回は引っ越したのかしら(?)
なんだか郊外の長閑なところで黄色い帽子のおじさんと暮らしているようです。

内容はざっくり2部構成。
一部・・・おさるとウサギのほのぼのかくれんぼ
二部・・・たことあがるひとまねこざる

といった感じでしょうか。

字も多く、長いので、二回に分けて読んでます。

ジョージのかわいさ、絵の優しさもさることながら・・・。

困ったジョージを見守る絶対的な安心感が、本全体に溢れています。
この文字には現れない空気が、子供を捉えているような気がします。

子供が本当にこのシリーズが好きです。

そろそろ購入を考えなくてはいけないかなぁと思っております。
じじばばにおねだりしてみようかなぁ~。


おだんごぱん (日本傑作絵本シリーズ)

タイトル:おだんごぱん (日本傑作絵本シリーズ)
作者:わきた かず (イラスト), せた ていじ (翻訳)
MY HIT:●●●●○

感想


せたていじさんの文章が好きで、図書館で見つけた時すぐに貸しだし手続きをとりました。
この方の文章って、シャープで読者に子供と大人の区別をつけない感じがあります。
その作品に一番適切な日本語で翻訳されている感じとでもいいましょうか・・・。読者にこびてない、超然とした感。

・・・・実際名訳だとおもいます。

簡素で飾り気のない文章が、繰り返されるのが読んでいても心地よいです。

内容は、逃げだしたおだんごぱんが、最後はキツネに食べられてしまうという昔ながらのお話。”にげだしたパンケーキ”ととても似ています。

おいしいものは、逃げるようになくなるもんね。
そこは今も昔も変わらない感覚なのかも。

今日は小梅にこの本を読んでみようかと思ってます。

いい一日になりますように。


海べのあさ (大型絵本)

タイトル:海べのあさ (大型絵本)
作者:ロバート マックロスキー (著, イラスト), Robert McCloskey (原著), 石井 桃子 (翻訳)
MY HIT:●●●●○

感想

私の大好きな長谷川摂子さんが紹介されていたことで知った絵本です。
開いてびっくり。
字が、字が、・・・・、多い!
読んでも、読んでもなかなか1ページが進まない~~!!

今、朝ですから!
なんてこと、こんなことなら夜に読むんだった

とまぁ、焦ったわけですが、素敵な絵本です。

少女の日常とその日常の中にある楽しみ。
そして成長のうれしさ。
タイトルの”海べのあさ”がぴったりな内容です。

絵もモノクロだけど、それがかえって子供の躍動感、お父さんの表情や体の動き、自然のもつ懐の大きさと空気感をダイレクトにつたえてくれて、へんなファンタジーを感じさせないのもすごくいい。

朝一番に顔を洗って妹の世話をし、ご飯を食べて、お父さんを手伝いに海辺に行く。
その道すがら、いろいろな(でもその子にとっては当たり前の風景)自然に触れる。
ううん、”触れる”というの言葉は適切ではないかな、もっともっと溶け込んだ感じ、なんていう言葉がふさわしいかな・・・。
・・・・・浮かばない・・・。
それくらい、この絵本とはかけ離れた生活を送ってるってことなんでしょうね。悲しいなぁ。

基本ドキドキワクワクの絵本がすきな小桃ですが、こういう他人の日常も同じぐらい好奇心をそそられるということは、私にとっても新しい発見でした。

朝絵本、楽しいです。

今日も読まなくちゃ。


大草原のローラ―90年間の輝く日々

タイトル:大草原のローラ―90年間の輝く日々
作者:ウィリアム アンダーソン (著), William Anderson (原著), 谷口 由美子 (翻訳)
MY HIT:●●●●○

感想

以前絵本で読んだ、大きな森の小さな家シリーズをきっかけに、興味をもった”大草原シリーズ”。
昔ドラマで放送されてたのは知ってますが、かなり断片的な記憶なうえ、内容は全く知らない状態でした。

図書館でこの本に出会ったとき、すぐ手に取ってました。
結構なボリュームの本だったので延長手続きをとって3週間、チビチビ読みやっと完読。

時は西部開拓時代。
一人の少女とその家族の軌跡が、しっかりアメリカの歴史とシンクロしていて、とても感銘を受けたし、勉強になりました。

あのアメリカ人の寛容さ、オープンな明るさは、大きな大地と厳しい自然環境のなかで人々が支えあい受け入れあって育まれてきたものだということ。
銃規制や、オバマケアを嫌がるのを不思議に思っていたけど、西部開拓時代のような組織に頼らない時代を自分の曾祖母達から聞かされて育てば、国に支配されて自主の気風を失うことの本能的な拒否はあり得るかもしれないなぁと感じたり・・・。

そして、家族に恵まれ、家族を支えて地道に生きた一人の女性”ローラ”。
額に汗して働く事をいとわない人が、人生の後半に四苦八苦して紡いだ物語が後世にまで愛される作品になったという素晴らしさ。

上の子がもう少し大きくなるまでまってこの大草原のシリーズをいっしょに楽しもうと思ってたけど、我慢できずに買いそろえてしまいそうで、少し自分が恐いです(笑)


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