杏色の空
私(杏)と長女3歳(小桃)次女0歳(小梅)の読書・雑記になります。

どろにんぎょう

タイトル:どろにんぎょう
作者:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
MY HIT:●●●●○

感想

北欧民話だそうです。

おじいさんのつくった泥人形が、次々と人と物を食べていきます。
最初は、おじいさんとおばさんと魚網。次は、娘二人と桶と天秤棒。三人のおばあさんといちごの籠。三人の漁師と舟。三人のきこりと斧。
食べて、食べて、膨れ上がったお腹をかかえた泥人形。
とうとうトナカイを食べようとするのですが、逆にトナカイにお腹をつかれて死んでしまいます。

泥人形のお腹からは食べられた人たちが無事顔を出し、行列を組んで家路に就くのですが、なぜかトナカイは最後尾・・・。

流麗な文章と、太い線で迫力のある絵は子供を釘づけにしないではいられないようです。小桃のリピート要求がすごいのですが、ちょっと恐れながら本を持ってきます。笑

それにしても意味深な内容です。
いったい何を暗示してるんでしょう?

私の見解では、

泥人形→税収人or無能な支配者
食べられた人・物→搾取される人、関税
トナカイ→神or新しい有能な支配者

っといったところかな。

そして泥人形を作ったおじいさんがまったく罪の意識もなくニコニコと家路につくところなんかは、素直に笑うところなのか、深読みすべきところなのか???

う~ん、深い!!

いろいろと考えてしまう絵本なのでした。
(ちなみに私が読んだのは、@1000円、値上がりしたのかな・・・)






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