杏色の空
私(杏)と長女3歳(小桃)次女0歳(小梅)の読書・雑記になります。

うみのしっぽ

タイトル:うみのしっぽ
作者:内田 麟太郎、 長 新太
出版社:童心社
MY HIT:●●●●○

感想

小さなノラ猫2匹が、食べ物を求め、強いものに追いやられて細い川の川上に行き着きます。

死を予感したノラ猫が「みずさんにおれいをしなくっちゃな」と言って、水をくすぐります。それは子供のころ母さん猫が自分にしてくれた一番うれしいこと。

そこで起こった不思議なできごととは・・・?

ピアニシモでささやくような猫の声が聞こえてきそうな文章。そして切ない猫の表情に目の奥が熱くなります。

でも、そこをぐっとこらえて次のページをめくりましょう。

あらあら不思議。
お魚が空に浮かんでいます。いったいどういうこと??

ピアニシモが一呼吸おいて軽快なリズムを奏で始めます。

話の展開と音楽の曲調変化って似てますね。
文章と絵の、すてきなアンサンブルが始まります。

最後まで読んでください、温かい白湯を飲んだ後のように心が温まりますよ。




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