杏色の空
私(杏)と長女3歳(小桃)次女0歳(小梅)の読書・雑記になります。

大草原のローラ―90年間の輝く日々

タイトル:大草原のローラ―90年間の輝く日々
作者:ウィリアム アンダーソン (著), William Anderson (原著), 谷口 由美子 (翻訳)
MY HIT:●●●●○

感想

以前絵本で読んだ、大きな森の小さな家シリーズをきっかけに、興味をもった”大草原シリーズ”。
昔ドラマで放送されてたのは知ってますが、かなり断片的な記憶なうえ、内容は全く知らない状態でした。

図書館でこの本に出会ったとき、すぐ手に取ってました。
結構なボリュームの本だったので延長手続きをとって3週間、チビチビ読みやっと完読。

時は西部開拓時代。
一人の少女とその家族の軌跡が、しっかりアメリカの歴史とシンクロしていて、とても感銘を受けたし、勉強になりました。

あのアメリカ人の寛容さ、オープンな明るさは、大きな大地と厳しい自然環境のなかで人々が支えあい受け入れあって育まれてきたものだということ。
銃規制や、オバマケアを嫌がるのを不思議に思っていたけど、西部開拓時代のような組織に頼らない時代を自分の曾祖母達から聞かされて育てば、国に支配されて自主の気風を失うことの本能的な拒否はあり得るかもしれないなぁと感じたり・・・。

そして、家族に恵まれ、家族を支えて地道に生きた一人の女性”ローラ”。
額に汗して働く事をいとわない人が、人生の後半に四苦八苦して紡いだ物語が後世にまで愛される作品になったという素晴らしさ。

上の子がもう少し大きくなるまでまってこの大草原のシリーズをいっしょに楽しもうと思ってたけど、我慢できずに買いそろえてしまいそうで、少し自分が恐いです(笑)


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