杏色の空
私(杏)と長女3歳(小桃)次女0歳(小梅)の読書・雑記になります。

おさらをあらわなかったおじさん

タイトル:おさらをあらわなかったおじさん (岩波の子どもの本)
作者:フィリス クラジラフスキー (著), バーバラ クーニー (イラスト), 光吉 夏弥 (翻訳)
出版社:岩波書店
MY HIT:●●●●○

感想

ここのところの我が家のブームである、”岩波の子供の本シリーズ”。

Amazonで見てびっくり。初版が1978年!!

でも、古さなんて感じないんですよ、これが。

ずっと一人でくらしてきたおじさん。
たった一日お皿を洗わなかったのがきっかけで、なぜかずっとお皿を洗えなくなってしまいます。
つもりつもったお皿に囲まれて、もうどうしたものやら・・・。

そんな時、まさに天の恵み。
そう、雨が降ってくるのです。

おじさんはトラックにお皿をぜーんぶつめこんで・・・・。

やれやれ、一件落着。



という、シンプルなお話。
物語によくでてくる、子供も、動物も、モンスターもでてきません。笑

でも、小桃必死です。
おじさんが植木鉢でごはんを食べた時なんて、「どーなるん?おじさん・・・。」とマジ心配そうにつぶやいてました。

そして、読んでる大人の私も遠い国の話を読んでるより、妙にこのおじさんが近くに感じるというか、なんというか・・・。

俗に、”糸がきれる”というこのおじさんの状態。
大人ならわかるんじゃないかな。

一度きれてしまうと、この”糸”、修復するのがかなり大変。
私だって、仕事にもどって毎日がフルスピードで回りだした時、絶対にこのおじさんのようにならないとは、断言できないもの。

こわいわ・・・・。

そして小桃。
帰宅したお父さんにかけより、この本の話を弾丸のようにトークし・・・。

最後に一言。

「おとうさんも、ちゃんとお片づけせんと!」

もう、私、爆笑です。

小桃よ、あなたもおもちゃを片付けなさいよ~。とは心の中で呟きました。


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