杏色の空
私(杏)と長女3歳(小桃)次女0歳(小梅)の読書・雑記になります。

すいかのたね

タイトル:すいかのたね
作者:さとう わきこ
出版社:福音館書店
MY HIT:●●●●○

感想


先日本屋に行ってきました。
私が選んだ一冊はこの本です。
以前図書館で借りて読んだのですが、まぁ面白いこと、面白いこと。

いろんな動物に「なんだ、すいかのたねか」と残念がられるすいかのたね。

「物にも心は宿る」を、こんなにコミカルに表現してくれる絵本もめずらしい。

ばかにされつづけたすいかのたねはとうとうブチ切れます。

「いいかげんにしろ。つまらんとかなんとか やたらいいくさって!もう おいら めを だすのは やめだ やめだ!」
う~ん、わかるよ。その気持ち。

私だって、何回言っても缶ビールの空缶をゴミ箱に捨て忘れる旦那の顔を見てたら
「いいかげんにしろ。もうビールを買うのは やめだ やめだ!」って言いたくなるもの。←え?ちがう?

でも、ばばばあちゃんはやっぱりすごい。
「ぐずぐずしてるから こいういうことになるのさ!いいかげんに めを だして おおきくおなり!」
ケツたたきか?いや、この人の場合、逆切れですね。
世の中怒らしちゃいけない人というのは確実に存在します・・・・。

そして、この次のページのすいかのたねの表情が、もう噴飯もの。
さとうわきこさん天才!

大笑いしながら読み進み、ばばばあちゃんはすいかに包丁を入れます。
すると・・・。
「これでも これでも つまらんやつかい。え!
これでも これでも くだらんたねかい。え!

と、すいか・・・。

たくましい・・・。

いじめられた・・・とか、ばかにされた・・・・等々、人が傷つく事を言っちゃだめよ的なことを全く感じさせない、たくましさ、おおらかさが素晴らしい!

「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」
たしか丸大ハムさんのCMだったかな。

思い出すのはそんな気持ち。

あぁ~それにしても面白い。




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