杏色の空
私(杏)と長女3歳(小桃)次女0歳(小梅)の読書・雑記になります。

どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ)

タイトル:どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ)
作者:ジーン・ジオン (著), マーガレット・ブロイ・グレアム (イラスト), わたなべ しげお (翻訳)
MY HIT:●●●●○

感想

ラボ教材の中に入っていたので、まずは日本語でざっと読んでみたく、図書館で借りてみました。

絵がおしゃれでかわいいこと!

おはなしもとてもシンプルで、いたずら心が溢れています。

いろいろなところで遊んで真っ黒になったハリー。
家族に(汚れすぎて)自分と認識してもらえないハリー。
お風呂に入ってきれいになって、ハグされてうれしいハリー。
そして安心して、お昼寝するハリー。

ハリーの行動と、心の動きが絵と文章からわかりやすく伝わってきて、気がつけば大人も子供も絵本の中に入り込んで楽しんでしまいます。

文章のボリュームも朝でも夜でもいつでもOK、ちょうどよい感じです。

ついつい

「どろんこハリー、読む?」

と誘導尋問してしまう私なのでした。





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海べのあさ (大型絵本)

タイトル:海べのあさ (大型絵本)
作者:ロバート マックロスキー (著, イラスト), Robert McCloskey (原著), 石井 桃子 (翻訳)
MY HIT:●●●●○

感想

私の大好きな長谷川摂子さんが紹介されていたことで知った絵本です。
開いてびっくり。
字が、字が、・・・・、多い!
読んでも、読んでもなかなか1ページが進まない~~!!

今、朝ですから!
なんてこと、こんなことなら夜に読むんだった

とまぁ、焦ったわけですが、素敵な絵本です。

少女の日常とその日常の中にある楽しみ。
そして成長のうれしさ。
タイトルの”海べのあさ”がぴったりな内容です。

絵もモノクロだけど、それがかえって子供の躍動感、お父さんの表情や体の動き、自然のもつ懐の大きさと空気感をダイレクトにつたえてくれて、へんなファンタジーを感じさせないのもすごくいい。

朝一番に顔を洗って妹の世話をし、ご飯を食べて、お父さんを手伝いに海辺に行く。
その道すがら、いろいろな(でもその子にとっては当たり前の風景)自然に触れる。
ううん、”触れる”というの言葉は適切ではないかな、もっともっと溶け込んだ感じ、なんていう言葉がふさわしいかな・・・。
・・・・・浮かばない・・・。
それくらい、この絵本とはかけ離れた生活を送ってるってことなんでしょうね。悲しいなぁ。

基本ドキドキワクワクの絵本がすきな小桃ですが、こういう他人の日常も同じぐらい好奇心をそそられるということは、私にとっても新しい発見でした。

朝絵本、楽しいです。

今日も読まなくちゃ。


きたきた うずまき

4月・・・・。
仕事復帰。
怒涛怒涛怒涛の日々でした。

でも、引越し効果絶大。
家が近いっていいですね。共働きは家と仕事場が近いほど続けやすいと痛感してます。

さて、ほぼ毎日AM7:30子供を保育園に預けます。
7:45会社の駐車場到着。
ここで、やっと朝の一息がつけます。

激減した自分時間ですが、毎朝職場の駐車場で10分強の時間を読書timeに充てております。


自分用の読書感想は後日に譲るとして。
今日は、小梅も小桃も絶賛の絵本のご紹介。


タイトル:きたきた うずまき (0.1.2.えほん)
作者:元永 定正
MY HIT:●●●●○

感想

最初は「小梅が好きそうな、はっきりした絵の本だなぁ~」ぐらいだったのですが、軽い思い付きでこの本を子供の目の前でグルグルまわしてみると・・・・・・。

なんと

うずが、きたきた・・・・。

まきまきまきまき・・・・。

もう子供、大うけ。
しかも小梅、つられて首まわしてるし!

絵本を読んで全員で爆笑したのなんて久しぶりの体験でした。

忙しいけど、子供と一冊でも本を読むことができると、不思議な充実感があります。

大変と思う前に、この充実感を忘れずにいたいなぁと思う休日なのでした。






ガンピーさんのふなあそび

タイトル:ガンピーさんのふなあそび
作者:ジョン・バーニンガム (著), 光吉 夏弥 (翻訳)
MY HIT:●●●●○

感想

ラボ教育センターシリーズ。
このセットに入ってなかったら、知らないまま過ごしてたんだろうなぁ、この絵本に出会えてよかったなぁ、という絵本の中の一冊です。

つぶらな瞳のガンピーさん。
家の横に流れる川に一艘の小船を浮かべ、漕ぎだします。

子供を筆頭に、次々に現れる動物が「のってもいいですか?」と尋ねます。

すると、ガンピーさん。
「いいとも、○○さえしなけりゃね」と答えます。
○○の中は、その動物たちが退屈になった絶対にやってしまうこと。
こどもだったら”けんか”。
うさぎだったら”ぴょんぴょんとびはねる”。
にわとりだったら”はねをぱたぱた”。

時間が経つにつれ舟は満杯、みんなは退屈。
そして大騒ぎ。
舟はみごとにひっくりかえり、みんなびちゃびちゃ。

でも大丈夫。

お日様にあたって、野原をよこぎって、みんなでお茶をして、無事帰途につきます。

最後のガンピーさんの一言が明日に続くようでとてもいいです。

「じゃ、さようなら」
「またいつか、のりにおいでよ」

ね、いいでしょ。

そしてこの絵本、舟に乗ってる人たちを描くときはモノクロで、舟に声をかける動物はカラーで描かれています。

それはそのまま、舟に乗ってる人たちの感覚のような気がします。

外の移り変わる景色だけがカラーを持っていて、輝いていて、その世界に夢中になってる間は自分の存在は限りなく無にちかいというか、なんというか。

まるで、自分も舟に揺られ、光と遊ぶようなそんな感覚に囚われる絵本です。

もちろん、ラボの朗読もいいですよ。
面白いです。
今朝も子供を起こして読もうかな。

ちいさなヒッポ

先日yahooオークションで、ラボ教育センターの絵本&CDのセットを購入しました。
やっぱり、英語が堪能でない身としてはとてもありがたい。
絵本のセレクトも、朗読もとてもよいので小桃と一緒に聞き入ってます。

ただね・・・・、やっぱり日本語だけで読んでいる時の方がより深く本に入り込んでる感じがします。
それは、そうですよね。
本来、ふたつの言語を交互に読むって、自然のことではないんだから。

それで、図書館で日本語の絵本を借りて日本語だけで読んでから、時間をあけてCDを流してみました。
寝起きで寝ぼけていた小桃。
CDが流れてしばらく経つと、はっと目を覚まし「あっ!!ヒッポ!」と一言。
じーーっと聞いてました。

今回はそんな絵本の中の一つを感想に上げてみました。



タイトル:ちいさなヒッポ (世界の絵本)
作者:マーシャ=ブラウン (著), うちだ りさこ (翻訳)
MY HIT:●●●●○

感想

絵と色がとてもきれい。
生まれてからずっとお母さんといっしょの子カバのヒッポ。
ヒッポが言葉を覚えるときがやってきました。

「グァオ こんにちは」
「グァオ たすけて」
「グァオ きみはだれ」

という感じで、おかあさんは最初にグァオということがとても大切だとヒッポに教えます。

不思議だなぁ、と思ってると・・・・。

ヒッポは一人でいるところを、ワニに襲われ、声もでません。

やっとしぼりだしたのは・・・。

そう。

「グッ グッ グァオ! たすけて!」

この後、お母さんが飛んできて、ワニを振り飛ばします。
(ここかなり躍動感のある絵です)

ヒッポは助かります。

ここへきて、私も納得。

何かあった時、大きい声を一番出しやすいフレーズで何度も何度も練習しておくと、声さえお母さんの耳に届けば、お母さんはヒッポを助けることができるんだと。

母の愛と知恵、深し。